年収1000万円を30代で稼ぐことができた方法共有します。

同僚A
俺もいつかは年収1000万円稼ぐようになりたい!

 

同僚B
一流大学を卒業していない自分にも年収1000万円稼げる?

 

この記事にたどり着いたあなたは、こんな疑問のお持ちなのではないでしょうか?

日本人の平均年収を見てみると、50代になっても、ほとんどの人は年収600万円半ばということがわかります。

日本人平均年収

出典:DODAより

 

こういう情報を見ると、やはり年収1000万円はハードルが高く、お医者さんやマスコミなどの一部の職業や高学歴の人のみ達成可能な年収と感じるかもしれませんが、実際にはそれよりもずっとハードルは低いと思います。

実際、私は大学までは全て公立、大学も地方の国立大学出身ですが、34歳で年収1000万円に達成することができました。

 

そこで今回は、私の経験に基づいて、どうやったら普通の人が、年収1000万円を稼ぐようになれるかについて解説していきたいと思います。

※こちらの方法はあくまでもサラリーマンとして、かつ本業で稼ぐ場合の話です。副業や独立して稼ぐ方法もありますが、今回からは除外します。

 

結論:年収1000万円を稼ぐために大事なこと。

 

それでは早速結論から、もし、あなたが年収1000万円以上をサラリーマンとして稼ぎたいのであれば、下記の3つを覚えておいてください。

 

  • 年収が高い業界に行く
  • 他の人と差別化を図るために自分の強みを作る
  • 転職で年収を上げる。

 

年収1000万円を稼ぐのは簡単ではないし、必ず誰もが稼げるとは思わないですが、正しい努力をすることで、特別な才能がなくても、稼ぐことは可能と思います。

中身が気になる方は最後まで読んでみてください。

 

私が年収1000万円を稼ぐまで

 

本題に入る前に、私の年収歴や経歴について少し解説しておきます。

興味がない方は、次のセクションまで飛ばしてくださいね。

 

私の学歴

地方出身で、小学校〜高校まで公立に行ってました。大学は、地方ですが運が良く国立大学に入ることができました。

 

偏差値では高校は60前半、大学は60程度で、悪くもないですが、飛び抜けて良いわけでもないというような学校に行きました。

学力も、平均よりは上だが、トップ争いには入らない程度のレベルで、頭は特に良いわけではありません。なんならいくつかの教科については下から数えれるレベルでもありました。

 

私のサラリーマン歴

そんな私ですが、就活時には、家が貧乏ということもあったので、三十五歳までに年収1000万円を超えてやる!という野心を持って活動し、運よく外資系の企業に入ることができました。

下記、三十四歳で年収1000万円を稼ぐまでの年収をグラフにしてみました。

 

 

salary

 

業界はずっと同じ業界ですが、1社目と3社目は外資系企業、2社目は日系企業になります。

また、1社目と2社目の間に1年ほど、海外に語学留学しています。

 

先ほどの平均年収の表では30代の平均年収は約440万円ですので、私の年収は高い方と言えると思います。

着実に昇給を進めて、34歳までに年収1000万円に達成できました。

 

年収1000万円に達成できた理由と年収を上げるために大事なこと

 

それでは、なぜ私が30代で年収1000万円に到達できたのか、その理由とそこから得た教訓について解説していきます。

 

最初から平均年収の高い業界に就職できた

これは、非常に悲しい事実ですが、自分の会社が属する業界で、将来稼ぐことができそうな年収はある程度決まってきます。

 

2020年版:業界別平均年収トップ10とワースト9

worst9

出典:マイナビ

 

なので、あなたにいくら能力があっても、稼げない業界にいるだけで、年収が低くなってしまうと言うこと

私自身は、大学卒業後からずっとIT業界で働いており、このランキングでも比較的平均年収が上位の業界であったため、スタートの年収が高いほうだったと言えます。

 

この業界を選んだのは父の影響だったのですが、アドバイスをくれた父には今でも感謝しています。

もし、あなたが現在年収の低い業界で働いていて、高い年収を最速で稼ぎたいなら、可能な限り平均年収が高い業界で働くことをお勧めします。

業界を変えると経験がリセットされて、短期的には年収が下がるかもしれませんが、長期的には年収が上がりますので、勇気を持って業界を変えてみると良いでしょう。

 

どの業界が良いの?と思われた方には、先のランキングの上位に入れれば一番良いのですが、難しいという方にはIT業界をお勧めします。

理由は下記の通り:

 

  • 平均年収が高め
  • ある程度のスキルは正しく勉強すれば身につけることができる
  • 人不足の業界なので、未経験でも、スキルがある程度あれば、異業種転職可能
  • 将来性がある(ITはインフラで社会の基盤なので、無くなる可能性が低い)

 

ぜひ検討してみてくださいね!!

 

強みを見つけて他の人と差別化できた

 

それでは、次に大事なことは、人とは違う強みを身につけること。

 

ある程度平均年収が高い業界の中での、年収が1000万円を超える人は上位の人のみで、やはり他者とは違った何か強みを持っている人が多いです。

なので、その業界で最低限必要なスキルや知識を身につけるのは当たり前で、それに加えて自分の強みを見つけるようにしましょう。

 

私自身、特にITの知識が深かったり、センスがあるわけではありませんでした。

ただ、そのことに入社2年目で気がつくことができたので、早い段階で、他者との差別化をしよう!と考えることができました。

 

具体的には、IT業界では英語が得意な人がまだまだ少ない事、一般的に外資系企業の年収が高い事を知っていたので、英語力をつけることにしました。

業務外の時間で英語の勉強をするのはもちろん、ある程度英語力がついて来た段階で、1年ほど、海外留学をして、さらに英語力に磨きをかけることができました。

 

その結果、2社目では、年収を落とすことなく、年収アップを実現して、転職することができました。

その後も、会計や経営の勉強をして、今では、IT x 英語 x 経営・会計を自分の強みできることができ、年収1000万円に達することができました。

なので、あなたも今持っているスキルや知識に加えて、どんなスキルを身につけると自分の価値が上がるのか、周りの人と差別化できるのかをしっかりと考えてみてください。

 

とは言っても、何すれば良いかわからない!と言うのであれば、英語はまだまだお勧めできるスキルです。(もちろん商社など、英語使えて当たり前の業界では強みになりませんので、他のスキルを見つけてください。)

なぜなら、翻訳ツールが普及していても、英会話は必要だし、メールだけでなく、外国人と直接話せるのはほとんどの業界で強みになります。

また、ある程度でれば、正しい勉強法で、どんな人でも身につけることができますよ。(言語は人間の必須スキルです。)

 

転職で短期間に給料を上げることができた

 

先ほどの年収の推移を見てもらうとわかりますが、転職のタイミングで年収はあげやすいです。

同じ会社に勤めていると、昇給のタイミングはほとんど年に一回だし、ペースは遅いです。これは、ほとんどの日本の会社が、年間の昇給は一律だったりして、特定の人にだけ大きな昇給をあげない仕組みになっているからです。

 

なので、これを打破するのに最も簡単なのは転職すること。

転職のタイミングでは、お互いに合意でいれば、いくらの年収でも言い訳で、あなたが良い経験を持っていたり、面接が得意であれば、大幅に年収を上げることができるわけです。

 

私も、転職のタイミングで段階的に給料が上がってますし、2社目と3社目の転職で100万円ほど上げることができました。

人によってはもっと上がることもありますので、いいタイミングで転職をすれば、非常に短い時間で年収を上げることができます。

 

と言っても転職が怖いという方には、軸ずらし転職をお勧めします。

詳しくは、下記のMotoさんの素晴らしい書籍をよんで欲しいですが、ざっくり言うと、自分の今持っている経験・スキルを活かしたまま転職する方法です。

 

 

リスクを下げつつ、転職できるので非常に有効な方法と思います。

 

一応おすすめの転職サービスも記載しておきます。

【第二新卒エージェントneo】

 

終わりに

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました!

年収1000万円の仕事を得るのは簡単ではないと思いますが、絶対に無理というものでもありません。

 

正しい方法で、努力すれば必ず達成できるものですが、1歩1歩自分のできる事からやっていきましょう。

応援しています!

 

クロスケ

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