会社の同僚や友達との会話についていけない!
こんな悩みをお持ちの人って結構いるのではないでしょうか?
その気持非常によくわかります。私も社会人になりたての頃は、先輩や上司との会話について行けず、ストレスを感じたのを覚えています。
会話について行けないと、ただ話が理解できないだけではなく、孤独を感じてしまいつらいですよね。
でも、少しでも状況を改善したいと考える方も多いのではないでしょうか?
そんな時は、まずはどういう場合に話についていけないのか、その原因を理解する事で改善の手がかりになります。
そこで今回は、「会話についていけないときの原因」についてお教えしましょう。
目次
会話についていけないときの原因
それでは早速、会話について行けないときの原因についてお教えしましょう。
- 会話されている内容に興味がない
- 脳に疲れが溜まっている
- 前提知識不足・話の背景を知らない
- 思考速度の違い
- 病気の可能性あり?
会話されている内容に興味がない
まず最初に考えられる理由は、
人が話している内容にまったく興味がない事。
人間の脳は面白いもので、あなたが興味がある時と無い時では脳の働きが全然違います。
なぜなら、脳は興味があるもの、楽しいことが大好きだから。逆に、興味がないものについては脳はうまく働かず、理解もしずらいという事。
なので、もしあなたが同僚や友達が話している内容に興味が持てなければ、無意識の内に脳は休み始め、自分では聞いているつもりでも、無意識に話を聞いていないため、会話について行けないとなるわけです。
例えば、スポーツにまったく興味がないのに、野球やサッカーの話題で盛り上がっている会話に参加しようと思っても、興味がないので脳もそんなにちゃんと理解しようとしないため、話が理解できない、ついていけないとなるわけです。
脳に疲れが溜まっている
次の原因は、
あなたやあなたの脳が疲れている事。
先程もお伝えした通り、脳の機能が低下している時は会話を理解したり、ついていく事は難しいです。
あなたも経験があるかもしれませんが、同じような会話をしていてもスムーズに会話に入れたり、入れなかったりすることがあるかと思います。
その違いは、脳が元気かどうか。
脳も人の体の一部なので、元気な時や元気がない時があって、元気がない時では脳はうまく機能しないという事。
そして、会話はあなたが思った以上に、脳に負荷がかかるため、脳がうまく動いていない時に会話をしてもうまく行かない事が多いです。
例えば、仕事でストレスが溜まっていたり、プライベートで大変な時に、友達や同僚と雑談していてもイマイチ内容が頭に入って来なかったり、ついて行けない事があると思います。
そんな時、脳に疲労が溜まって、脳の機能がかなり低下しているという事。
前提知識不足・話の背景を知らない
次の原因は、
会話の前提知識や話の背景を理解していない事。
あなたも普段何気なく会話をしているかもしれませんが、会話をする時に、会話の話題についての前提知識や背景を知っているかどうかは、会話をする上で非常に重要な鍵になります。
例えば、友達同士が自分が全く知らない漫画の話で盛り上がっていても、自分は知識が無いため、話に入れなくても当然ですよね。
また、中途入社したての頃や新人の頃に、同僚や先輩の話にあまりついていけないことも多いかとおもいます。でもこれは、過去の背景やその会社で必要な前提知識が不足している事が原因なので、彼らの会話に入れなくても不思議ではないですよね。
このように、前提知識や背景は会話をする上で極めて重要という事。
思考速度の違い
次の原因は、
あなたと話し相手で思考速度が違う場合。
あなたも、頭の回転が早いとか遅いという言葉を聞いた事があるかもしれませんが、これは本当で、人によって思考速度は確実に違います。
そして、思考速度が大きく離れた人同士が会話をすると話が噛み合わないという事。
状況はその時々によって変わり、ある時はあなたの思考速度が相手よりも早い時もあるかもしれませんし、ある時は相手があなたよりも思考速度が早いかもしれません。
どちらかが、思考速度と話すスピードを相手に近づけない限り、話が噛み合わず、話について行けない、となるわけです。
病気の可能性あり?
最後の原因としては、
発達障害などの病気の可能性。
もちろん中には、発達障害などの病気で、コミュニケーションをする能力が著しく低い人もいます。
例えば、短い会話や数秒の話は理解できるが、数分や数十分の会話になると理解できず、話について行けなくなるというものです。
そういう人の場合、これは生まれ持っての障害である可能性が高く、自分の努力だけではどうしようもないことも多いです。
ただし、私もこれまでたくさんのコミュニケーションが苦手な人を見てきましたが、本当に発達障害があるなと思う人はほとんどおらず、大抵の人の場合は、今回お伝えしたような他の原因が理由となって、会話に入れないという事が多いです。
なので、あなたもすぐに病気のせいにするのではなく、まず他の所に原因がないかどうかを確認するようにしましょう。
参考:職場コミュニケーションの悩みランキング2018!【完全保存版】
最後に
今回お教えした内容に加えて、会話が苦手と感じる原因の一つが、
あなたが会話の基礎を理解していないという事。
スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
一度会話の基本を徹底的に学べば、随分と会話がしやすくなり、話にもついていきやすくなるという事。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うかもしれませんが、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「会話についていけないときの原因」をお伝えしました。
- 会話されている内容に興味がない
- 脳に疲れが溜まっている
- 前提知識不足・話の背景を知らない
- 思考速度の違い
- 病気の可能性あり?
もし、あなたが今、会話について行けないと感じているのであれば、今回お教えした原因の中でもいくつか当てはまる原因があったのではないでしょうか?
当てはまったとしても、がっかりする必要は全くありません。
自分の出来ていないことや悪いことを理解できたのであれば、それは改善への道を進み始めているという事。
次に大事なのは、出来ない事に嘆くのではなく、どうすれば改善できるかを考える事です。
大事なのは始めの一歩を踏み出す勇気と継続する力!あなたなら絶対変われます!
応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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