会話ができない!
人との話が続かずストレスが溜まる!
どうすれば会話ができるのかわからず途方に暮れている!
こんな会話についての悩みをもっている人は結構多いとですよね。
人である以上、切っても切り離せないのが、人との会話やコミュニケーション。
でも、社会人の半分は自分のコミュニケーションに自信がないという調査結果があるほど、人と話すことについて悩んでいる人が多いです。
実際、私自身も10代の頃は人との話がうまくいかず、なるべく目立たないよう、人と話さなくていいように過ごしていました。
でも、人との会話を避ける人生は正直つまらなかったし、色々と苦労も多かったです。
話下手のときに特に苦労したのは、なんで話がうまくできないのかが自分自身でわからないこと。
そんな時に有効だったのが、どういう人が会話下手なのか客観的な状況を得ること。
その情報と自分のやっていることを照らし合わせる事で、会話下手の原因を探ることができるわけです。
そこで今回は、「会話ができない人の特徴とすぐに始めたい改善方法」についてお教えしましょう。
会話ができない人の特徴とすぐに始めたい改善方法
それでは早速、会話が出来ない人の特徴とその改善方法についてお伝えしましょう。
- 答えや話を考えすぎる
- 周りの目を気にしすぎる
- 相手の話を理解できていない
答えや話を考えすぎる
まず最初の特徴は、
質問の答えや、話を考えすぎる人。
これはご存知の人も多いですが、会話で非常に重要なのが、何を話すか(What)だけでなくどう話すか。(How)
その中でも、話のテンポやリズムは非常に重要です。
話をすることについてのプロのお笑い芸人と素人の決定的な違いは、話の内容よりもむしろ、話をしている時の間のとり方、リズムやテンポにあります。
よく、有名な芸人の漫才やコントを真似する人がいますが、彼らがいまいち面白くないのはそのリズムやテンポがプロとは違うから。
会話でも全く同じで、あなたが誰かと会話する時には、相手が心地よいテンポやリズムがあります。
そのテンポにあうかどうかで相手が会話を楽しめるかどうか決まると言っても過言ではありません。
会話が苦手な人の中には、真面目すぎて、自分の話や相手からの質問の回答に非常に時間をかけて答える人がいて、たいていそういう人は会話のリズムを乱しています。
そうなると、話し相手も会話がつまらなくなって、あなたと話をしてくれないわけです。
改善策は、相手の会話のリズムを掴んで、自分もそのリズムに合わせること。
具体的には、あなたの話が終わって、相手の話になった時から、実際に相手が話すまでの時間が相手が相手が持っているリズムです。
多少、長かったり、短かったりすることもありますが、大抵は同じリズムで話す人が多く、一般的には、頭の回転が早い人は回答や反応にかかる時間が短く、頭の回転が遅い人は時間が長いと言われています。
まずは、相手のリズムをしっかりと観察してつかむようにしましょう。
周りの目を気にしすぎる
次の特徴は、
周りの目を気にしすぎる事。
人と会話することに苦手意識を持っていたり抵抗を感じる人も、会話ができないと言われています。
なぜなら、自分の発言で周りの人がどう思うかを気にしすぎて、まともに自分の話ができなかったり、相手からの質問に答えられなかったりするから。
こういう人は、人に気を利かせて良い人のように感じますが、私は反対に自己中心的な人だと感じます。
なぜなら、周りの人が会話を楽しめているかを気にするのではなく、自分がどう思われるかを気にしており、自分に矢印が向いている状況だから。
本当に相手の事を考えているのであれば、自分が相手に何ができるかを大切にするはずですよね。
改善方法としては、
自分が相手にどう思われるかを気にしないようにする事!
それが難しい!と言われそうですが、自分の意識を自分で変えるしか方法はないです。
その時のコツですが、気にしないようにと思うのではなく、相手に視点を向けること。
自分がどう思われるかではなく、相手がどうやったら自分との会話を楽しめるか、自分が相手に何を与えられるかという意識を常に持って会話をするようにしてください。
最初の内は、目につく所に書き出して、常に意識できるような環境を自分で作り出すことが重要です。
相手の話を理解できていない
最後の特徴はズバリ、
相手の話を理解できていない事。
私もこれまで色々な人と会話をしてきましたが、この人は会話ができないなとか会話が下手だと感じる時は、大抵話し相手の人が自分の話を理解できていない場合が多かったです。
相手の話を理解できていなければ当たり前のように、適切なコメントや回答ができず、話し相手はなんだか話がずれていると感じるわけ。
その結果、話を通じないあなたとは話したくない!となって、あなたから離れていくことになります。
会話キャッチボールなので、まずは相手の意見や話をしっかりと理解することが何よりも重要。
それができなければ、その先の話が続かないのも当然ですよね。
改善方法としては、
まずは、相手の話をしっかりと聞いて、相手の意図を理解する事。
人と話しているとあせって、次に何を話そうかなど考えながら話を聞いている事も多いと思いますが、それをやめて、相手の話に集中してください。
そして、話をただ聞くだけでなく、相手の意図は何か、一番言いたいことは何か、を理解するようにする事。
わからなければ、そこは正直に質問をしてわからない部分を明確にしましょう。
質問を恥ずかしいと思う人もいますが、わからないフリをするよりも、素直にわからないと言ってくれるほうがずいぶんマシです。
また、相手が使う用語がわからない場合は、相手に質問したり、事前に用語を調べておくなどして、勉強しておきましょう。
使っている言葉がわからなければ、相手の話を理解するのはかなり難しいですからね!
最後に
今回お教えした特徴と改善方法に加えておすすめしたいのが、
「会話術」を学ぶこと。
会話術を学んであなたの会話力が上がれば、1対1の会話ではもちろんのこと、グループ会話でも格段に話しやすくなり、周りの人はあなたとの会話が楽しくなるでしょう。
その結果、周りの人はあなたの事を今よりももっと好きになるわけです。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うかもしれませんが、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「会話ができない人の特徴とすぐに始めたい改善方法」をお伝えしました。
- 答えや話を考えすぎる
- 周りの目を気にしすぎる
- 相手の話を理解できていない
先程お伝えしたとおり、会話をできるようになる為の近道は、人の悪い例を反面教師として学んで自分に当てはめること。
ただし、この作業はだれもが辛い、面倒と感じますよね。
なぜなら、人間は自分の失敗や嫌な事を振り返るのが嫌だから。
でも、覚えておいて欲しいのが、こういった辛い作業を乗り越えた人のみが、人と話せるようになるという事。
今は辛いでしょうか、これを乗り切った先には必ず明るい未来がありますので、ぜひ頑張りましょう!
大事なのは始めの一歩を踏み出す勇気と継続する力!あなたなら絶対変われます!
応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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