「会話で質問しようと思ってもネタが思い浮かばない!」
「質問が思いつかず会話が続かない!」
こんな悩みないでしょうか?
私も社会人になりたての頃、話題やネタが浮かばずに会話がいまいち盛り上がらず、気まずい思いをしたのを覚えています。
会話術の本やブログを見ていると質問は大事というのは書いてありますが、「どんな質問をすればいいか」や「どうやって質問を続ければいいか」まで教えていないことも多いです。
そこで今回は、「質問すべき話題やネタと質問のテクニック」についてお教えしましょう!
目次
会話で質問が思いつかない人におすすめしたい話題とネタ
会話中の質問が思い浮かばないあなたにまずお教えしたいのは、
会話で話される話題やネタには共通点があるということ。
逆に共通のネタを抑えておけば質問にも困らなくなります!
今回お教えする話題とはズバリ、
- 仕事で話題に困ったら(仕事)
- きゅう(休日)
- に(ニュース)
- 衣(ファッション)
- 食(食べ物)
- 住について(住まい)
- き(気候)
- こ(故郷)
- か(家族)
「仕事で話題に困ったら、急に衣食住について聞こか!」と覚えて下さい!
そして、この話題の中でもまずはじめに質問にしたいのが、気候とニュース(時事ネタ)の話題。
例えば気候、天気の例でいくと夏であれば、
天気が凄くいい場合は、
という感じで質問をする。ここで大事なのは、
その話題についてあなたのコメントを入れてから、最後に質問をする事。
そして次に、距離が近くなって来たら故郷や家族の話をしてみてください。
少しプライベートに入った話をすることで、一気に仲良くなれます。
例えば故郷の話であれば、
家族の例であれば、
といった具合に質問してみてください。
ここでも大事なのは、あなたのコメント(できれば相手を褒める)+質問ですよ。
この型をしっかり覚えてください。
基本的には先程お教えした「仕事で話題に困ったら、急に衣食住について聞こか!」で、一時間くらいは平気で話はできますが、相手によっては下記の話題についても質問してみてもいいかもしれません。
スポーツ
結構スポーツしている人は多く、意外と使えるのがスポーツの話題。
相手が自分が詳しいスポーツの経験者であれば、共通点などで特に盛り上がれますね。
音楽
音楽が嫌いな人はなかなかいません。
ある程度話が続くようになってきたら思い切って、
「〇〇さんって普段どういう音楽聞かれるんですか?」
と聞いてみてください。
普段強面の上司が流行りのアイドルが好きだったり、普段は大人しい同僚がヘビメタ好きだったりして意外な発見がありますよ。
見た目に関すること
最後に、若干扱いが難しいですが、うまく行けばかなり有効なのが、
人の見た目に関する話題。
重要なポイントは基本的には相手を褒める事と相手の変化についてコメントすること、そして恥ずかしがらずにサラッと聞いてみること。
例えば同僚が髪を切ったのに気がついたのであれば、
という感じで。サラッとコメントと質問してみてください。
「相手はそんなことないよー。」と言いながら「褒められた事」+「変化に気がついた事」で、あなたに対して好印象を確実に持つでしょう。
会話中のタブーのネタ
話題の中には下記のようなタブーネタもあります。
- 上司、同僚の悪口
- 政治、宗教
特に職場の人と話しているときに他の人の悪口を言うのは絶対にやめましょう。
まわりまわって間違いなくあなたの所に必ず返ってきますよ。
参考:【完全保存版】仕事の飲み会で使える話題・ネタ!2018!
質問で会話を続けるためのテクニック
話題とネタを持っているだけでずいぶんと会話が楽になるのですが、質問を続けるためのテクニックを知っておくことも有効ですよ。
会話中に相手を観察する
相手をよーく観察することでいろいろなことが見えてきます。
例えばいつもよりも元気なさそうだなーとか、逆に楽しそうだなー、何かいいことあったかなーとか。
観察力一つで色々なことがわかりそのことについて質問ができるはずです。
また、色々と質問している最中にも、よーく相手の態度や口調を観察してみてください。
その人が楽しそうに話していればきっと好きな話題でしょうし、あまり話したくなさそうであれば、早めに次の話題に移ったほうがいいことがわかるでしょう。
会話中に質問で深堀する
色々と話の話題やネタがわかるといろいろな話をしたくなるのですが、
最初のうちは一つの話についてじっくり話すことを心がけてください。
よくやりがちなだめな例は次の通り、
確かに会話は続いていますが、話している相手は話題の切り替えが早すぎて、本当に自分の話を聞いてくれているのかな?と思ってしまいます。
本来なら他の話題に切り替える前に箱根の旅行について色々と聞くべきでした(最低3,4個くらいは質問できたはずです。)
質問は話題の切り替えと一つの話題の深掘りのバランスが大事という事。
最後に
今回お教えした内容に加えて、苦手な質問を克服するためにおすすめしたいのが、
「会話術」を学ぶこと。
スポーツと一緒で質問もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
一度会話の基本を徹底的に学べば、自分の会話に自信がつき、その結果、質問や会話への苦手意識がなくなるという事。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「質問すべき話題やネタと質問のテクニック」をお伝えしました。
- 質問すべき話題・ネタ
- 仕事で話題に困ったら(仕事)
- きゅう(休日)
- に(ニュース)
- 衣(ファッション)
- 食(食べ物)
- 住について(住まい)
- き(気候)
- こ(故郷)
- か(家族)
- テクニック
- 会話中に相手を観察する
- 会話中に質問で深堀する
質問を続けるコツはやはり、話す話題をたくさん持つことと、相手に質問するテクニックを習得する事です。
今回お教えした内容は基礎の基礎でありながら、きちんと理解してマスターすれば一生使えるものになっています。わかるまで何度も読んで理解してくださいね。
応援してます。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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