職場の飲み会の話題が思い浮かばず、何を話せばいいかわからない!
飲み会の会話でネタが無く楽しくない!
飲み会で初対面の人と話が盛り上がらず行く気にならない!
あなたもこんな悩み無いでしょうか?
実際、ある調査では、飲み会での一番の悩みは、「話題・ネタが思い浮かばず話が続かない事」との結果がでています。
この気持ち自分もよくわかります。私も社会人になりたての頃、歳が一回りも二回りも離れた先輩と飲み会で一緒になり、相手と何を話せばいいかよく悩んだものです。
ただし、盛り上がる飲み会には共通の話題やネタがある事をご存知でしょうか?
逆に言うと、その盛り上がる話題やネタを知っておけばあなたも飲み会で会話ができます!
そこで今回は「仕事の飲み会で使えるおすすめ話題・ネタ」についてお教えしましょう。
目次
仕事の飲み会で使えるおすすめ話題・ネタ(レベル1:定番ネタ)
【注記】そもそも下戸で、飲み会では意識がもうろうとしているという人は、飲み会で盛り上がる為の土俵にも立てていないので、まずはこちらで対処法を身につけておいて下さい。
色々と話題やネタはありますが、今回は「話題にしやすいレベル別」に飲み会で使いたい話題・ネタをお教えしましょう。
飲み会が始まってまずはじめに話したいネタ、話題は以下の通り。
- 食事
- 天気
- 時事・ニュース
食事
例えば食べ物の話であれば、目の前の料理や飲み物をキッカケにして相手の好きな食べ物、嫌いな食べ物の話ができます。
例えば、
〜続く〜
という形で、魚の話だけでも軽く5分は話せますよね。
これを、お酒や他の食事の話に変えるだけで結構話せるはずです。
天気
天気の話であれば、その季節にあった話をすること。
例えば、
〜続く〜
という形で、天気の変化を話すだけでなく、天候に合わせての環境や生活の変化を話題にするだけで、色々と話を広げる事ができるという事。
時事・ニュース
ニュースであれば、その日の朝のニュースで話題に登っていたトピックを2つか3つおさえておくだけで、飲み会の場で話ができます。
例えば、
〜以下続く〜
こんな風に、その日の朝のニュースになっていたトピックを使って話を初めて、関連する話題について質問を振ってみると、そこから色々と話を広げる事ができます。
仕事の飲み会で使えるおすすめ話題・ネタ(レベル2:打ち解けてきたらこの話題)
話しやすい話題で打ち解けてきたら是非話してほしいのが次の話題。
- 住まい
- 故郷
- 家族
どの話題も飲み会が始まっていきなりするのはハードルが高いですが、レベル1の質問である程度話せるようになってきた後であれば質問しやすいです。
レベル2では少しプライベートに立ち入った内容を聞くのがコツ。
プライベートな質問をすることでグッと相手との距離が近づいて、もっと深い話ができるでしょう。
住まい
最初に試してほしい、レベル2の話題は、
相手の住環境についての話題。
相手がどんなエリアに住んでいるか、またはどんな家に住んでいるかを聞く事で、ずいぶんと相手との距離を近づける事ができます。
例えば、
〜以下続く〜
故郷
次の話題は、
相手の故郷に関する話題。
故郷の話は、同僚の意外な事実がわかったり、共通点が見つかったりする為、結構盛り上がるネタです。
例えば、
という形で、故郷が近かったりするだけで、一気に親近感が湧いたりします。
もし、まったく違う地方の生まれでも、環境の違いなどを色々と聞けるので、結構おもしろかったりします。
家族
最後のレベル2の話題は家族に関する話題。
家族の話題は、プライベートで最初は話づらい話題ですが、少し距離が近づいた段階で、ぜひ話したい話題です。
例えば、既婚者との次の会話例、
〜以下続く〜
とういう感じで、きっかけをつかめば、家族の話を深掘りできるわけです。
普段怖い同僚が、お子さんの話をする時は笑顔になったりして、普段見せない一面を見せる事も多いでしょう。
仕事の飲み会で使えるおすすめ話題・ネタ(レベル3:盛り上がってきたらこの話題)
そして、話が盛り上がってきたら、最後に話していきたいのが下記の話題。
- 仕事 ※相手によっては要注意
- 休日・趣味
- 人生観
仕事
職場の飲み会であれば、仕事の話は盛り上がる話題の一つ。
その人が普段仕事について思っている事、考えている事をぜひ聞きだして見て下さい。
ただし、注意が必要で一方的に説教ばかりをする上司や、仕事の話をしたくない同僚がいる場合は仕事の話題はなるべく避けるようにしましょう。
例えば次の会話例、
〜以下続く〜
という形で、実績を出している人がいれば、積極的に仕事のコツを聞いて見ると、勉強になることも多いですし、話のきっかけにもなります。
休日・趣味
また、ある程度話が盛り上がって関係がよくなって来た後であれば、
休日の過ごし方や趣味の話はかなり盛り上がるネタの一つ。
一つでも相手が好きなものを見つける事ができれば、その話題だけであっという間に盛り上がります。
例えば次の会話例、
〜以下続く〜
休みの話を聞いて、相手が趣味の話をだしてきたら、ラッキーです。
そのまま、趣味について色々と聞くだけで、10分も15分も簡単に話せますし、話し相手も大好きな趣味の話なので喜んで話してくれるでしょう。
人生観
最後に、「その人が普段言えないような人生の目標」や「どう生きていきたいか」について話してみましょう。
たとえ飲み会でも自分の普段言えないような真剣な話を共有する事で信頼関係を築く事ができます。
例えば次の会話例、
〜以下続く〜
という形で、思い切って質問してみる事で、真剣な話を聞かせてくれる人は結構多いです。
必要なのは少しの勇気だけです。
仕事の飲み会でNGな話題やネタ
一方で、飲み会であまり話さない方がいい、気をつけるべきネタがあります。
こちらについても理解しておきましょう。
- 自慢話
- 愚痴や悪口
- 説教
- お金や給料
- 政治・宗教
どの話題もつい話をしてしまうかもしれませんが、人によってはあなたにかなり悪い印象を与え、せっかくの飲み会をぶち壊しにしてしまうことにもつながりません。
特に、会社の飲み会ではその場にいない人の愚痴大会や悪口大会になりやすい。
その場では楽しく感じるかも知れませんが、後で飲み会の参加者が愚痴を言われた人にその事をバラされる可能性も多いにあります。
そうなると、あなたの会社での評価は確実に下がりますし、次回からの飲み会にも誘われなくなるでしょう。
絶対にやめておきましょう。
飲み会で話題や話のネタの準備が大事な理由!
飲み会で話すべき話題やネタについてお教えしましたが、ここで改めて、なぜ話題やネタを事前に準備しておく必要があるかについてお教えしましょう。
話の内容には共通点がある!
まず最初にお伝えしたいのが、
人が話す内容には共通点があるという事。
飲み会にいると、色々な話題が上って、適当に話がされているように感じますが、よくよく観察してみると、その話題はほとんど同じだという事に気が付きます。
(職場の飲み会等の関係が深く無い人との飲み会の場合)
それが今回整理したレベル1−3というわけです。
後は、それぞれの話題について深掘りするかどうかの違いで、飲み会の話題はたいてい今回お教えした内容に当てはまるわけです。
話題やネタを準備しておけば、飲み会で楽!
そして、飲み会の前に、話題やネタを準備しておく事のメリットとしては、
飲み会で何を話そうか焦らなくてもいいので、気持ちが圧倒的に楽という事。
飲み会中で何がつらいかというと、次に何を話そうか考える事ですよね。
話を振るのがうまいファシリテーターが一人でもいれば、ずいぶんと盛り上がりますが、普通はそんな人はいないため、誰かがうまく話を振らないと会話が成り立たないということ。
なので、あなたも盛り上がらない飲み会では、次はどんな話をしようか、あの人にはどんな事を聞こうか等、考えているはずで、これはあなたが思っている以上にストレスになっているのです。
でも、事前に頭の中に話題やネタを入れておくことで、今はレベル1の話だからもう少ししたらレベル2の話をしてみようという形で、すぐに話題を思いつけるという事。
何を話そうか考える時間が少なくなって、一番重要な相手の話を聞く事に集中できるという事。
結果、あなたは聞き上手になれて、話しても気持ちよく話せるというわけです。
会話が苦手な人が知っておくべき飲み会で大事なこと!
最後に飲み会を盛り上げるコツを一つだけお伝えしましょう。それは、
話題をコロコロ変えずに一つのトピックについてきちんと深掘りすること。
どんな話題やネタを持てばよいか(What)は、お伝えしましたが、その話題をどう話すか(How)も会話を盛り上げる上で非常に重要な要素になります。
今回、お伝えした話題を知るとついつい色々な話題について話したくなりますが、一つ一つの話題についてしっかり会話するようにして下さい。
なぜなら、コロコロと話題を変えるとあなたの話し相手は「あなたが本当に話を聞いているのか?」と逆に信頼を失ってしまうから。
一つの話題で話を始めたら最低でも5分〜10分くらいは話すようにしましょう。質問をしてすぐ次の質問に移るのを繰り返してしまうと相手は尋問のように感じでいい気はしません。
また、もう一つ大事な事は、
相手に興味を持つことが何よりも大事
一つの話題について深掘りをしていく最も有効な方法は、相手や相手の話に興味をもつ事です。
思い出してほしいのですが、あなたも自分が興味がある事については時間を忘れるくらい話せたり調べたりできますよね。
それと一緒で、相手の話や相手について「なぜ?」という好奇心を持って会話をしていきましょう!
最後に
最後にお伝えしたいことは、会話力を上げる事の重要性。
今回お伝えした話題をうまく使いこなせれば、飲み会である程度会話ができるようになると思います。
ただし、会話を続けたり盛り上げたりする時にもっと必要なのが、「会話力を上げること」。
頭の中に話題があっても、受け答えのスキル、話の組み立て方、質問の仕方等の会話力によっては盛り上がり方が随分と変わってきます。
逆に、話題のストックが無くとも、会話力が高ければ、その場のアドリブで話を盛り上げる事ができるという事。(タモリさんも、ほとんどアドリブで話を盛り上げる事ができていますよね。)
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「仕事の飲み会で使える話題・ネタ」をお伝えしました。
- 良いネタ・話題
- 食べ物
- 天気
- 時事・ニュース
- 住まい
- 故郷
- 家族
- 仕事 ※相手によっては要注意
- 休日・趣味
- 人生観
- NGな話題・ネタ
- 自慢話
- 愚痴や悪口
- 説教
- お金や給料
- 政治・宗教
今回お教えした話題やネタは飲み会で使えるのはもちろん、飲み会以外の雑談でも使える非常に有用なものです。
かならず理解して自分のものにしてくださいね!
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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