飲み会の話題が思いつかない!
飲み会で盛り上がらず困っている!
飲み会で盛り上がるにはどうすればいいの?
飲み会に関するこんな悩みをお持ちの方結構いますよね。
昨今は、昔と比べ飲み会に行かない人も増え、飲み会に行く機会が減っては来ているものの、職場で人間関係を築く上で、飲み会は最も有効な手段と言っても過言ではないでしょう。
ただし、いつも仕事の話ばかりしている同僚と、飲み会で何を話せばいいかわからず困っている人も多く、イマイチ飲み会が盛り上がらない人も多いのが現実。
一方で、飲み会で盛り上げ上手だったり、うまく楽しんでいる人もいて、そういう人は、飲み会での話題やコツを知っている人が多いです。
そこで今回は、「飲み会の話題と社会人なら知っておきたい盛り上がる質問のコツ」についてお教えしましょう。
飲み会の話題
職場の飲み会で使える話題は色々とあるのですが、全部の話題を一気に覚えるのは大変だと思いますので、今回は、最低限覚えておいて欲しい話題3つをお教えしましょう。
- 時事ネタやニュース
- これまでやってきた仕事の話
- 休みの日の過ごし方・趣味
時事ネタやニュース
まず一番最初の話題は、
その時の時事ネタやニュースについての話題。
飲み会で話す時に最初に大事な事は、相手が知っている話題について話を始める事。
なぜなら、飲み会の最初はお互いに緊張していますし、話が盛り上がりにくい傾向にあるから。
そんな中で、いきなり誰も知らないような話題や深い話題を話し始めても盛り下がるだけ。
なので、まずは、誰もが知っているような時事ネタやニュースを話題に出して見ましょう。
社会人であれば、その日のニュースは知っているもので、簡単に盛り上がることができますし、もし、相手が知らない場合でも、ニュースをチェックしている勉強熱心な奴として、周りからの評価が上がるでしょう。
例えば、次の例、



〜続く〜
最新のニュースに触れるだけでなく、自分の意見や考えを伝える事で、更に会話を続ける事ができます。
便利な時事ネタですが、一点だけ注意があります。それは、政治や宗教のネタには触れないようにすること。
今も昔も政治や宗教は人が対立する原因の大半を締めます。
もしうかつにこの話題に触れて、相手と違う意見をもっていた場合、一気に盛り下がりますし、気まずい雰囲気になりますので、なるべく避けるようにしましょう。
これまでやってきた仕事の話
続いての話題は、
過去の仕事についての話題。
飲み会ではよく、今の仕事の愚痴や問題について話すことが多いと思いますが、それと同じくらいに大事なのが、過去の仕事の経験について聞くこと。
特に話し相手が、中堅やベテランだった場合は、過去にどんな仕事をされてきたのか、どんな経験を積んできたかによって、その人の考え方や価値観を知ることになります。
例えば、同じITプロジェクトのメンバーだとしても、過去にビジネス部門で働いていた人はビジネスの観点で物事を考えますし、判断基準は会社のビジネスにとってどうか?という観点で考える人が多いです。
一方で、ずっとIT部門で技術を勉強してきた人であれば、技術的な観点が気になるので、技術の観点でどうかという事を気にしながら、物事を判断する傾向にあるわけです。
でも飲み会をうまく使えば、過去の経験や仕事を聞くことができ、同僚や話し相手の価値観を知ることで、仕事がやりやすくなるという事。
休みの日の過ごし方・趣味
最後の話題は、
休日の過ごし方や趣味について。
仕事の話と同じくらいに重要な話題が、プライベートについての話題。
なぜなら、普段は知らない同僚のプライベートを知ることで、その人の人間性や価値観を知ることができますし、同僚に親近感を持つことができるから。
いきなりプライベートの話題を出すのは少しむずかしいかもしれませんので、先にお教えした、ニュースの話題や仕事の話題などについて話して、盛り上がって来た所で、話題に出してみてください。
人間は誰もが自分の事について話をするのが好きな生き物で、喜んで話をしてくれる人がほとんどです。
飲み会の話題についてはこちらの記事にもまとめていますので、ぜひチェックしてみてください!
参考:【完全保存版】仕事の飲み会で使える話題・ネタ!2018!
盛り上がる質問のコツ

質問で話を盛り上げる為のコツはずばり、
「縦(深さ)」と「横(ジャンル)」を意識して質問をすること。
これは気がついていない人が多いのですが、私達が会話をしているときの話題は、一時点に1つです。
例えば、食べ物について、仕事について、天気について等、必ずその時々で話の話題、トピックというものがあり、これを意識する事が質問上達への第一歩となるという事。
そして、これができるようになったら「縦」と「横」の意識を持つようにしてください。
「縦の質問」
まず最初は、縦の質問についてです。
縦の質問とは、そのトピックを深掘りする質問の事。
例えば、次の会話の例、





〜続く〜
といった形で、食事→お刺身→好きな刺し身というようにその話題について深掘りをしていくような質問が、「縦の質問」という事。
この質問を使うことで、一つのトピックについて色々と深掘りができるわけです。
深掘りする時のコツとしては5W1Hの観点で質問をしてみること。
この観点を頭に入れておくとある程度深掘りできます。
- What:何? 例:どんなお刺身を食べるか?
- Why:なぜ? 例:なぜお刺身が好きか?
- Who:だれ? 例:だれにお刺身の美味しいお店を教えてもらったか?
- Where:どこで? 例:お刺身の美味しい店はどこか?
- When:いつ? 例:いつからお刺身がすきか?
- How:どうやって 例:どうやってお刺身の美味しい店をさがしているか?
「横の質問」
次は、
「横の質問」。
横の質問とは、話の流れにのったまま、今話している話題とは別の話題に移る時の質問の事。
例えば下記の例、
〜前略〜




〜続く〜
このように、おすすめのお店の話をしていましたが、横の質問によって、週末の過ごし方について話題を変えています。
同じ話題で深掘りをして、ある程度話をするのは非常に大事ですが、ずっと同じ話だと相手も飽きてしまうので、どこかのタイミングで適度に他の話題に振るのも大事。
そして、話の切り替えとして有効なのが質問というわけです。
今回お教えした「縦の質問」と「横の質問」をマスターするだけでずいぶんと聞き上手になれますので、ぜひ練習してくださいね!
最後に
今回お教えした質問のコツに加えて大事な事が、
「会話術」を学ぶこと。
会話術は会話の基本であり、あなたの会話力が低いか高いかで、話しやすさ、質問のしやすさが変わるでしょう。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うかもしれませんが、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ

いかかがでしたでしょうか、今回は、「飲み会の話題と社会人なら知っておきたい盛り上がる質問のコツ」をお伝えしました。
- 覚えておきたい話題
- 時事ネタやニュース
- これまでやってきた仕事の話
- 休みの日の過ごし方・趣味
- 質問のコツ
- 縦と横の質問を使う
飲み会でうまく話せない、盛り上がらないのは本当に辛いですよね。
高い会費と時間が無駄になるだけでなく、辛く、孤独な気持ちになります。
でも、だからといって、何もしないままでは何も変わらないのが現実。
つらい状況から抜け出すには、少しずつ自分のできることから始める事。
大事なのは始めの一歩を踏み出す勇気と継続する力!あなたなら絶対変われます!
応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
⇓どうしても人に好かれる方法を知りたい方はこちら⇓

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