上司とのコミュニケーションが不足している!
上司との会話の仕方がわからない!
上司とのコミュニケーションが苦手!
こんな風に、上司とのコミュニケーションについてお悩みの方結構いらっしゃるのではないでしょうか。
その気持ち、非常にわかります。私も新人の時、上司とどのようにコミュニケーションをとったらよいかわからず、非常に苦労をした事を覚えています。
一方で、上司とのコミュニケーションが重要な事についていたる所でとりあげられており、仕事をしていく上で欠かせないものという事。
しかし、多くの人が上司とのコミュニケーションに苦手意識を持ったまま会話できずにいるのが現実です。
そこで今回は、「上司とのコミュニケーションが下手な時にとりたい対策」についてお教えしましょう。
目次
上司とのコミュニケーション不足は問題!?
まずは、上司とのコミュニケーションが不足したり、できないと何が問題か、その重要性について改めて確認しましょう。
仕事の効率が下がる
まず最初の問題は、
仕事の効率が下がること。
ほとんどの仕事では、あなた一人で物事を進む事は難しく、その時々で、上司の判断だったり、承認をもらいながら進める事が多いです。
そのため、上司と十分にコミュニケーションが取れていない場合、上司の意思決定に時間がかかったり、重要な場面で上司の承認がもらえなかったりして、物事をうまく進めることができないという事。
逆に、うまく「報・連・相」ができておれば、無駄な時間が減って仕事がスムーズに進み、仕事の効率も上がるというわけ。
上司から適切に評価してもらえない
次の問題は、
上司からあなたの成果を適切に評価してもらえない。
これは、言うまでもありませんが、あなたの職場での評価を決める、つまり給料を決めるのはあなたの上司です。
そのため、上司があなたに対して悪い評価を持てば給料も下がるという事。
大抵の上司や中間管理職はとにかく忙しい人が多く、部下一人一人にさける時間は限られている事が多いです。
そのため、本当は良い成果を出したり、会社に貢献している人でも、上司がうまく状況を理解できていなければ、正しく評価されません。
そして、その鍵となるのが、上司とのコミュニケーションで、上司といかにコミュニケーションをとって、自分の成果や状況を理解してもらうかが非常に重要になってくるという事。
仕事が楽しくない
最後の問題は、
何よりも仕事が楽しくないという事。
これまでの私の経験で、仕事が楽しいか楽しくないかを決める一番の要因は、どんな人と働くかという事。
特に、自分の上司はあなたの仕事に大きく影響する人であり、上司と良い関係をとれているかはあなたが仕事を楽しめるかと密接に関係しています。
良い人間関係を持てている上司と一緒に働くと、仕事も楽しくなります。
逆に、上司との関係が悪いと仕事が楽しくなくなるという事。
上司とのコミュニケーションが下手な時の対策3つ!
それでは次に、上司とのコミュニケーションがうまくいかない場合の対策についてお教えしましょう!
- 上司とのコミュニケーションの頻度を上げる
- 上司の考え方、価値観を理解した上でコミュニケーションする
- 事前準備をしっかりする
上司とのコミュニケーションの頻度を上げる
まず最初の対策は、
上司とのコミュニケーションの回数や頻度を増やすこと。
今、コミュニケーションがうまくいっていないのに頻度を増やすの!?と言われそうですが、はい、そうです。
上司とのコミュニケーションがうまくいかない!という人はたいてい、上司とのコミュニケーションの頻度が低い人が多いです。
おそらく、上司とのコミュニケーションに苦手意識があって、上司を恐れている為、コミュニケーションを避けてしまうのですが、それでは一方うまくなりません。
何事もある程度の経験を積まなければうまくなることはありません。上司とコミュニケーションも同じで、うまくなるにはたくさん失敗して経験を積むしか無いという事。
最低でも毎日2回(午前と午後)は、上司と何かしらの会話をするようにしてください。
最初の内は、忙しいのにうざいと思われないかとか、怖いとか色々と思うかもしれませんが、あなたも慣れてくれば抵抗がなくなりますし、上司も最初はうざがっていても段々あなたの事を可愛い部下だと考えてくるようになりますよ!
上司の考え方、価値観を理解した上でコミュニケーションする
次の大事なことは、
上司の考え方・価値観を理解してコミュニケーションを取ること。
これは、上司だけではなくどんな人にも言えますが、人はそれぞれ違う考え方や価値観を持っています。
そして、その考え方や価値観を理解できているどうかは、コミュニケーションをしていく上で非常に重要な要素です。
例えば、話は簡潔にすべきと考えている上司に、面白おかしくストーリー的に話をしてもコイツはだめだと思われるだけですし、話にはオチをつけないと考えている上司に、面白くない話を淡々としてもコイツは面白くないと距離を置かれるわけです。
なので、まずは、自分の上司はどういう人間で、何を大事にしてて、どういう物事の考え方をする人なのかを徹底的に分析する必要があるという事。
もし、自分一人で考えてみてわからないのであれば、同僚に自分の上司がどういう人だと思うか聞いて見てください。
事前準備をしっかりする
最後の対策は、
上司とのコミュニケーション前の準備をしっかりする。
コミュニケーションが苦手な人に特に多いのですが、自分がどういう話をするか考えずにとりあえず上司に話しかけるという人が結構います。
でも、はっきり言ってこれでは全然ダメ。
もし、自分のコミュニケーションスキルに自信がないのであれば、毎回上司と話をする前に、1−2分、事前準備をしっかりするようにしてください。
あんまり変わらないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、あなたが思った以上に、事前準備をしているかどうかでコミュニケーションの質は変わってきます。
私も今でも、上司とコミュニケーションする事が予めわかっている場合は、1分でもいいので自分の頭を整理してから話をするようにしています。
そして、その時に考えているポイントは下記の通り。
- コミュニケーションの目的は何か
- 一番伝えたい事は何か
- どういう流れで話をするか
- 自分の話を聞いた後、上司がどんな反応や質問をしそうか(自分が上司だったらどう考えるか)
- 上司から来そうな質問の回答
参考:職場コミュニケーションの悩みランキング2018!【完全保存版】
最後に
今回お教えした内容に加えて、上司とのコミュニケーションを克服するためにおすすめしたいのが、
「会話術」を学ぶこと。
スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
一度会話の基本を徹底的に学べば、自分の会話に自信がつき、その結果、会話への苦手意識がなくなるという事。
そして、上司とのコミュニケーションに苦手意識があるあなたに一番大事なのが、この苦手意識をなくすという事。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うかもしれませんが、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「上司とのコミュニケーションが下手な時の対策」をお伝えしました。
- 上司とのコミュニケーションの頻度を上げる
- 上司の考え方、価値観を理解した上でコミュニケーションする
- 事前準備をしっかりする
上司とのコミュニケーションって面倒ですよね。
でも、これが上手いか下手であなたの会社生活が決まると言っても過言ではないほど重要な事です。
自分を変えたり、努力するのは確かに面倒だったり、大変な事です。でも、その先には必ず今よりも明るい未来が待ってますよ。
大事なのは始めの一歩を踏み出す勇気と継続する力!あなたなら絶対変われます!
応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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