受け答えが苦手な人必読!知っておきたい受け答えが難しい原因と対策!

 

同僚や上司から、「会話の受け答えが下手」とか「話が噛み合わない」とか言われませんか?

会話の受け答えって難しいですよね。相手の話をちゃんと聞きつつ、こちらの返事やコメントも考えなければいけません。

 

ただし、会話の受け答えが上手になると、会話への抵抗感が一気に減ってずっと会話しやすくなります。

今回は、そんなあなたに「会話受け答えが苦手な原因とその対策」についてお教えします。
 
 
黒助
受け答えは会話のキモ!慣れるまでは難しいですが、コツをつかめば一気にできるようになるはずですよ!

 

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会話受け答えが苦手な原因は?

 

それではまず最初に何故あなたが、会話の受け答えを難しい、苦手と感じるかについてお教えしましょう。

 

相手や相手の話に興味がない

 

あなたが、会話をしていて、受け答えがうまくいかない場合、大抵は、、、

 

話をしている相手や相手の話の内容に興味が無い。

 

自分ではそんな事ないよと思うかも知れませんが、相手に興味が無いと無意識に、あなたの体も反応して、相手の話を聞く姿勢になりません。

そのため、いくら相手が懸命に話をしても全く頭に入ってこず、どう受け答えしてよいかわからない状況になってしまいます。

 

考え事をしながら聞いている為、話が入って来ない

 

2つ目に、相手の話に対してうまく受け答えができない場合、

 

あなたは頭の中で何か考え事をしている状況。

 

例えば、「次にどんな話をしようかな」とか、「今気がかりな事について、どうしようか考えたり」という状況です。

一部の人を除いて、人間の脳はそこまで優秀ではなく、人が一時点で考えられる事は一つです。

 

なので、あなたが他の事に集中したり、考えたりしてしまえば相手の話が理解できず、どう受け答えすればよいかわからなくなってしまうのは当たり前です。

 

話を正しく理解しておらず、的はずれな回答をしてしまう

 

話はちゃんと聞いているのに、イマイチ話の受け答えがうまくいかない。こういう時はあなたは、

 

話を正しく理解していない。

 

話を正しく理解できていなければ、もちろんそれに対しての受け答えもできませんよね。

相手の話を理解して初めてどういう風に答えるべきか、コメントするべきかがわかるわけです。

 

そして、話を理解できないのには、話の背景や前提を知らないや相手の話が早すぎてキャッチアップできない等の理由があります。

この対策についてはこの後お伝えします。

 

 

 

会話受け答えがうまくいくコツ

 

それではどうすれば職場での会話の受け答えがうまくいくようになるかについてお教えしましょう。

 

相手の話を正しく理解する

まず一番最初に気をつけるポイントは、

 

相手の話をちゃんと理解すること。

 

ここでいうちゃんととは具体的に下記を意識する事。

 

  • 今している話のテーマは何だろう 例:最近休日に何をしているか
  • 木ではなく森(広い視点)で見た時に今どういう話をしているだろう 例:休日にしている事の中でもカフェ巡りについての話題
  • 相手が伝えたいポイント、一番言いたい事はなんだろう 例:カフェ巡りをすると色々な人との出会いもあって、休日が非常に充実する。ぜひ他の人にもおすすめしたい

 

これらの点を意識できるようになれば、常に相手が話したい事について、理解できるようになります。

 

相手の質問・コメントにちゃんと答える

 

次に大事なのは、、、

 

相手からの質問やコメントに答える事、反応する事。

 

相手の話や話したい事が理解できたとしても、こちらが相手の話や質問について正しく反応できなければ、受け答えはうまくいった事にはなりません。

気をつけてもらいたいポイントは下記。

 

  • 無駄な話はせず、相手からの質問や話に対して結論を答える/コメントする事
  • 出来る限り回答はシンプル、短くする
  • 結論を答えた後、補足の話をする
  • 最後は質問で終えて話を続ける

 

例えば、趣味について話をしている下記の例

 

同僚A
(前略)ということで、最近は休日にカフェ巡りをしてるんですよー。

おすすめなので今度やってみて下さい。ところで黒助さんは休日に時間があると何されてるんですか?

自分
最近は〇〇プロジェクトが忙しくて休日も仕事が多くてね。

来月にプロジェクトでXXのイベントがあって、その準備が大変なんですよ。

もう少し人がいれば、こんなに忙しくないんだけど、今どこも人手不足でしょー。

早くプロジェクトが終われば、大好きなサーフィンができるんだけど。

 

話の受けごたえが下手な人はこんな感じで、「休日」という話のテーマから話がそれてしまう事が多いです。

この同僚は休日に何をする事が多いかという質問をしているのにも関わらず、「サーフィン」という話が出てくるまでに他の話が続いています。

 

次に、良い例。

 

同僚A
ということで、最近は休日にカフェ巡りをしてるんですよー。

おすすめなので今度やってみて下さい。ところで黒助さんは休日に時間があると何されてるんですか?

自分
サーフィンかな。

まー、今は〇〇プロジェクトが忙しいからあまりできてないけど、終わったら行きたいと思ってる。

体も結構動かして健康にいいよ。

Aさんはサーフィンやった事ある?

 

まずは相手の質問に対しての回答をする、そして補足情報を加えて、最後に質問で終わるという良い例ですね。

このように、いくつかのポイントを押さえるだけでずいぶんあなたの受け答えは良くなりますよ。

 

質問してわからない点を明確にする

 

続いてのポイントは、

 

自分が理解できいない点を都度質問する事。

 

先程の原因で説明したように、受け答えが下手な人の多くは、自分の理解が追いついていないのにも関わらず、相手が話を続け、うまく受け答えもできないという状況が多いです。

これを解決するには、質問しかありません。

 

相手の話を止めるのは非常に気まずいのはよくわかりますが、ここは勇気をだして、「今おっしゃった〇〇ってこういう理解でいいですか?」と質問を出しましょう。

「相手にバカにされるんじゃないか」とか「相手を怒らせてしまうんじゃないか」とか思うかも知れませんが、意外と相手は気にしていません。

 

むしろ、自分の話をちゃんと理解しようとしてくれているとあなたに好印象を持つことが多いです。

もし、あなたが懸命に質問しているのに馬鹿にしてくる人がいればそんな人とは付き合わないようにしましょう。

 

何度も試すしか無い

 

最後にお伝えしたいのが、

 

今回教えたコツを実践でたくさん使って欲しいという事。

 

会話のコツの多くは、文章で見ると当たり前で簡単そうなものが多いです。

ただし、それを実際にできるかどうかは全く別の話。理解したコツを実践でできるようになるかどうかはあなたの努力次第です。

 

いつも言ってますが、「習うよりも慣れろ」ですよ。

勇気を振り絞って、少しずつ成長していきましょう。

 

参考:【完全保存版】仕事の飲み会で使える話題・ネタ!2018!

 

最後に

 

今回お教えした内容に加えて、苦手な会話を克服するためにおすすめしたいのが、

 

「会話術」を学ぶこと。

 

スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。

一度会話の基本を徹底的に学べば、自分の会話に自信がつき、その結果、会話への苦手意識がなくなるという事。

 

具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?

と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。

 

ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。

たった90日で身につける人に好かれる会話術とは!?

 

実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。

私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。

返金保証付きで、ノーリスクですし。

 

悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。

 

 

まとめ

いかかがでしたでしょうか、今回は、「会話の受け答えが苦手な原因とコツ」をお伝えしました。

 

  • 主な原因としては相手に興味が無いこと、相手の話に集中していない事が挙げられる
  • 受け答えがうまくいくコツはまず相手の話を理解して、相手の質問やコメントにちゃんと答える事が重要
  • 最終的には何度も会話を経験して慣れるしかない

 

会話の受け答えは難しいですよね。

ただし、会話の受け答えが上手い人は会話が上手といっても過言ではないくらい、重要な事です。

 

今回お伝えしたコツを正しく理解して、実践で使えるようになれば、あなたの受け答え力は間違いなく上がります。

最初はできない事だらけで大変だと思いますが、一歩一歩成長していきましょう。

応援しています。

 

今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!

黒助

 
 

⇓どうしても人に好かれる方法を知りたい方はこちら⇓

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