職場で会話が続かない方必見!会話を続ける4つのコツ!!

 

職場での上司や同僚との会話や雑談、盛り上がってますか?

 

「会話を始めてみたものの、話が続かない。」、

「会話が途切れてしまう。」、

「何話せば良いかわからない。ネタがない。」

 

等、あなたも会話が続かない事について日頃から悩んでるのではないでしょうか。

 

特に、年齢や生い立ちが違う先輩・後輩と話す時は、「いまひとつ話が盛り上がらない」「話についていけない」と感じる事も多いかと思います。

一方で、あなたの職場にも、「あの人が会話に入るといつも話が盛り上がっているなー」と感じるような、いわゆる、話し上手な人もいるはずです。

 

この違いってなんでしょうか?

それはズバリ、会話が続くコツを知っているかどうか。

 

そこで今回は、その職場で会話を続ける為のコツをお伝えします。

 

黒助
会話が苦手な人が良く悩むのが、「会話が続かない事」。

でも、そのコツをつかめば意外と会話を続けるのは難しくない事がわかります!

 

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会話が続かない原因とは!?

 

それでは、まず最初になぜ会話が続かないかその原因について考えてみましょう。

 

原因①:沈黙を恐れて、テンパっている

 

まず最初の原因は、

 

話さないとという思いが強くテンパっていること。

 

真面目な方に特に多いのですが、以上に沈黙を恐れて、常に会話を続けないとというプレッシャーを感じてしまう人がいます。

でも、このプレシャーで良い事はなく、気持ちが焦るばかりで、余計に話す事や話題が思い浮かばず、言葉に詰まってしまうわけです。

 

これは会話だけではないですが、人間は焦れば焦るほど本来の力を出すことができず、力が出せない事にまた焦ってしまうという負のスパイラルに入ってしまうわけです。

逆に会話が得意な人を見ていると、沈黙を上手に使っており、話す時は話す、沈黙を作る時は作るといったメリハリをつけて会話をしています。

 

本来、沈黙とは会話の休憩みたいなもので、会話でなくてはならないものなんです。

あなたも経験があるかと思いますが、会話が盛り上がりすぎると時々疲れて休みたくなりますよね。

 

そんな時には沈黙を入れることでお互いに休憩ができるわけです。

 

原因②:話のネタや話題を持っていない

 

次の原因は、

 

あなたが、話すネタや話題を持っていない事。

 

これは意外かもしれませんが、人の会話(特に初対面)をよく見ていると同じネタや話題について話をしている事がわかります。

というのも、大体人が話すことというのは決まっており、そのパターンや話題を頭の中に事前に入れて置くことで、話をスムーズに続ける事ができるという事。

 

逆に言えば、話が下手な人・話が続かない人は、その場その場で話を考えており、常に0から話をしようとするためなかなか話の話題やアイデアが浮かばず、話ができないというわけです。

話が上手いお笑い芸人であっても、普段あった面白い事をメモに書いておいていつでも話せるようにストックしているそうですので、素人の我々が話題を事前に持っていなければ話が盛り上がるわけはありませんよね。

 

原因③:会話への恐怖心

 

最後の原因は、

 

会話について恐怖心を持っている事。

 

人間は生まれた時は平等でどんな人でも恐れを知らずにいるわけですが、年齢が上がるにつれて、良いこと悪いこと、楽しいこと怖いこと等が分かってき、その中で恐怖心も芽生えるわけです。

会話についても同じで、最初は会話について抵抗がなかった人でも、会話中にミスや失敗をして人に笑われたり、言葉に詰まってしまったりする事で、少しずつ会話対して恐怖心を持つようになります。

 

そして、この恐怖心を一度持ってしまうと、会話が続かない原因となります。

例えば、頭の中では次にこういう話をすればいいのにとかこういうコメントや質問が面白いのでは、とわかっていても、過去のトラウマから、躊躇してしまい、自分から発言できないとなるわけです。

 

こういう状況になってしまうと、無意識の内に自分から積極的に話すこと=駄目なことというイメージが刷り込まれてしまし、このイメージを上書きできない限り、積極的に会話中に発言できないわけです。

 

職場で会話を続けるコツ①:相手に話をさせる

 

それでは、会話を続けるためのコツについてお教えしましょう。

ではまず最初に、一番重要な事をお伝えします。それは。。。

 

「とにかく相手に話をさせる。」という事。

 

私の感覚では、通常は、自分が20%、相手が80%話をするイメージ。

 

会話を続けるには、自分から色々なネタやおもしろい話をしないといけないのでは?

と思ったかもしれませんが、違います。

 

相手に話をさせて下さい。これ非常に重要なポイントです。

 

いくらこちらから面白い話をしようとしても、相手が聞く準備ができてなければ、あなた話は聞いてもらえませんし、こちらの話はまず伝わりません。

例えば、水でいっぱいのコップがあったとして、その上から水を入れても、ただ溢れるだけですよね?会話もそれと一緒です。

 

会話を続けるには、相手に話をさせ、相手の話が終わったタイミングで少し自分の話をする。

これを忘れないで下さい。

 

ちなみに相手に話をさせるメリットの一つとして、自分は聞くのがほとんどなので疲れにくいという事もあります。

楽して雑談が盛り上がるって良いこと尽くしじゃないですか?

 

 

職場で会話を続けるコツ②:相手の興味に興味を持つ

 

会話を続ける、相手に話をしてもらうために、次に大事な事。

それは「相手の興味に興味を持つこと」

 

当たり前の事ですが、人は自分に興味がある人に対して好意をいただきます。

ただ、「相手に興味を持つ」って言うのは簡単だけど、どうやるのよ?と思うかもしれません。

 

そこで、相手の興味に興味を持つようにして下さい。

 

例えば、上司と会話を続けたいとして、急に、上司に興味を持てますか?

普通は持てませんよね?

 

ただし、もしその上司が「ゴルフ」好きだった場合、上司に興味を持てなくても、「ゴルフ」には興味をモテるのではないでしょうか?

 

例えば、「なぜ、ゴルフどんなスポーツなのだろうか」、「ゴルフがうまい人と下手な人の差はなんだろうか」、「色々スポーツがあるなかで、上司がゴルフにハマったのはなぜだろうか」

という形で色々な質問が浮かぶはずです。

 

ゴルフについて知りたいと思って、色々と上司と話をした結果、ゴルフにも詳しくなって、上司とも仲良く慣れます。

やらない手はないですよね?

 

参考:【完全保存版】仕事の飲み会で使える話題・ネタ!2018!

 

職場で会話を続けるコツ③:相手を褒める

 

こちらも会話の基礎でありながら、非常に大事なコツ。それは。。。

 

「話し相手を褒めまくる事」

 

あなたは、褒められて嫌な気分になりますか?

なりませんよね。

 

何故なら、人は褒められて嬉しい生き物だから。

人は他の人に褒められる為に頑張っているといっても過言でもないくらい褒められるのが好きです。

そして、褒めれられるとついつい話をしてしまうもの。あなたも経験があるのではないでしょうか。

 

褒める際のポイントは色々ありますが、今回は一つだけお伝えします。

それは、相手をよーく観察して、相手が一番誇り・自慢に思っていそうな事について褒める。

 

何故なら、相手は、自分の自慢を褒められると、「コイツ俺の事をわかっている」と感じて、嬉しくなり、いい関係になれるからです。

 

例えば、資料の細かい点までレビュー・指摘してくる先輩や上司。

一見めんどくさいですが、

 

あなた
Aさん、ってほんとに細かい点まで気がついてすごいですよねー。どうやったらあんなに集中力が続くのか不思議です。
先輩A
いやー、そんな事ないよ。ただ細かいだけだよ。
あなた
いや、ホントすごいです。今度秘訣を教えてもらえませんか?

 

と軽く褒めれば、口ではそんな事ないといいつつも、内心ではけっこう喜んでいるはずです。

 

上司や同僚の褒めポイントを見つけたときはガンガン言っていきましょう。

ただし、注意点としてわざとらしくならないように小出しにする事。過剰な褒めは逆効果ですからね。

 

職場で会話を続けるコツ④:質問をする

 

「質問を制する者は会話を制す。」

 

これ、昔働いていた、めちゃめちゃ仕事ができるコンサルティング会社の先輩からもらった言葉です。

最近、これホントだなーと私自身も感じています。

 

会話を続けるには、やはり、相手への質問が「鍵」となります。だって、自分の話や、相手の話について感想を言うだけだと、会話は続きませんよね。

そこで、うまく質問を使う事で、会話を続けるだけでなく、相手の話をより深く理解できます。

 

とはいえ、質問する事が難しい!と思うかもしれませんので、質問のコツを紹介します。

 

質問に困った場合、「縦の質問」「横の質問」を意識してみて下さい。

 

「縦の質問」は、今、話をしている話題についての深掘りの質問です。

例えば、先の上司との「ゴルフ」についての会話の場合、

ゴルフのコツ、面白い所、費用等、「ゴルフ」に関する話を深掘りして行くのが「縦の質問」

 

次に、「横の質問」とは、今話している話題ではないが、同じジャンルに属する話題に関する質問の事。

上司との趣味の「ゴルフ」についての会話の例では、

ゴルフが趣味という話しの流れだった場合、ゴルフについて深掘りするのではなく、「他に趣味や休みの日にされていることはあるんですか?」とゴルフ以外の趣味について質問することが、「横の質問」。

 

最初は意識してこの2種類の質問を使い分けるのは事はかなり難しい。

ただ、「縦の質問」で深掘り、「横の質問」で話の幅を広げる事ができるようになるとあなたの質問力はかなり上がり、相手との会話が続くだけでなく、もっと効果的で色々な話をすることができる。

 

最後に

 

先程お伝えしたとおり、「一度会話が続かない」と会話に苦手意識を持ってしまうと、なかなかそのイメージは消えません。

そんな時は、会話がうまくいったという経験を少しずつ増やして、今持っている悪いイメージを消すしかありません。

 

そして、その為に非常に大事な事は、

 

会話術を身に着けてあなたの会話力を上げる事。

 

会話力が上がれば、相手との会話が続くだけでなく、会話が楽しくなります。

その結果、会話に対する苦手意識も上書きでき、気がつけば会話って簡単な事!となるわけです。

 

具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?

と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。

 

ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。

たった90日で身につける人に好かれる会話術とは!?

 

実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。

私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。

返金保証付きで、ノーリスクですし。

 

悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。

 

 

まとめ

今回は、「職場で会話を続けるための4つのコツ」を紹介した。

 

  • 相手に話をさせる
  • 相手の興味に興味を持つ
  • 相手を褒める
  • 質問をする

 

どれも基本的な事でありながら、知っておくか知らないかで会話の質が全然違ってくるものなので、是非一つずつ習得して欲しい。

「習うよりも慣れろ!」という事で実践が大事なので、明日の仕事から是非意識して会話に望みましょう。

 

今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!

黒助

 

⇓どうしても人に好かれる方法を知りたい方はこちら⇓

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