職場で雑談がいまいち盛り上がらない。
友達との雑談がうまくいかない。
雑談が苦手でいつも気まずい思いをしている。
こんな悩みがある女性も結構多いかと思います。
女性のグループでは「雑談がうまいかどうか」によってそのグループに入れてもらえるかどうかが決まる！
といっては過言ではないくらい、雑談力は女性にとっても重要なスキルと言えます。
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目次
雑談の苦手な女の人の特徴
まずは、雑談が苦手な女性にどのような特徴があるかを確認しましょう。あなたも当てはまる点がないかよく確認して下さい。
- 人間関係で傷ついた経験があるまたは傷つきやすい
- 人に興味がない
- 雑談の経験が少ない
- 自分に自信がない
人間関係で傷ついた経験があるまたは傷つきやすい
雑談が苦手な女性のほとんどが、
雑談する事に恐怖心を持っています。
そしてこの恐怖心は、過去の苦い経験やトラウマからきているという事。
人は一度人間関係で辛い経験をしてしまうと、同じ経験をしないように人との関わりを避けてしまいます。
これは自分を守るための本能なので仕方が無いことですが、一度恐怖心が入ってしまうと、雑談について苦手意識を持ってしまい、苦手意識をもったまま雑談してもうまくいかない。
また、人間関係に敏感で傷つきやすい人は特に雑談について恐怖心を持ちやすく雑談ができない事が多いです。
人に興味がない
次に、人に余り興味がない人も雑談が苦手な人が多いということ。
雑談を続けるコツは、他愛もない話を質問でいかに深掘りするかです。
そして、質問で深掘りする為の鍵は、相手や相手の話に興味があるかどうか。
なので、もしあなたが人に興味が持てないのであれば質問もできず、雑談もうまくいかないのは当然の結果です。
雑談の経験が少ない
雑談のうまさはどうやって決まるか？
答えはズバリ、雑談のうまさは経験値に依存するという事。
もちろんその人の才能やセンスも大きく影響するのですが、どんな人でも経験が少ないとうまくなれません。
例えば、野球選手のイチローさんも間違いなく野球の才能やセンスを生まれ持っていると思いますが、経験値が少なければ今ほどの選手にはなれなかったでしょう。
雑談も一緒で、色々人との雑談を経験すればするだけうまくなりますし、逆に経験値が少なければ下手なまま。
特に一人っ子や小さい時にこもっていた女性、両親が共働きで家庭のコミュニケーションが少なかった人は人と雑談した経験が少なく、雑談を苦手としている人も多いです。
自分に自信がない
最後の特徴ですが、
自分に自信が持てない人は雑談が苦手ということ。
あなたも考えて見てほしいのですが、「自分の話に自信なさそうに話をする人」と「自信を持って楽しそうに話をする人」ではどちらの話を聞きたくなるでしょうか？
もちろん後者ですよね。
自信が無さそうに話しをするのは話が聞こえにくいだけでなく、相手に話を聞く気をなくさせてしまいます。
あなたが思っている以上に自分自身に自信を持つ事は大事なのです。
苦手な雑談を克服する為の方法
それでは次に雑談を克服するための方法についてお教えしましょう。
- そもそも女性同士の雑談は何かを知る
- まずは聞き役に徹する
- 雑談の話題やネタを持っておく
そもそも女性同士の雑談は何かを知る
まず一番最初に理解すべき事は、
雑談、特に女性同士の雑談には意味や目的のある雑談なんかないということ。
そして、女性同士で雑談をする目的は、時間を共有すること。
雑談が苦手女性はコレを理解していないことが非常に多いです。
男性同士だと結論を急いだり、話のオチを期待したりといった事もありますが、女性同士の雑談はまったく違います。
女性同士で雑談をしているのであれば、話のオチをつけてはだめで、話を止めずにひたすら話を続ける事が大事。
またもう一つのポイントは、自分の話を長く続けない事。
女性同士の雑談では一人の人がひたすら話すという事が嫌われます。
なので、話が長くなる前にある程度いいタイミングで他の人や話し相手に話を振る事が求められるという事を覚えておきましょう。
まずは聞き役に徹する
次に試して欲しいのが、
会話中に聞き役に徹するということ。
先程お伝えしたとおり、女性同士の会話では一人の人が長い話をするのはNGとされています。
なので、それを避けるためにも可能な限り聞き手になってみて下さい。
話をしなくていいの？という声が聞こえてきそうですが、それでいいんです。
話が苦手な人であれば、たいていは話し過ぎな事が多く、あまり自分の話をしていないなと感じるくらいでちょうどいいです。
また、話が長くて嫌われる事はありますが、質問上手で嫌われる事はまずありません。
聞く・質問を８割、自分の話を２割の意識で会話に望んで見て下さい。
雑談の話題やネタを持っておく
雑談下手な人によく言われるのが、
頭が真っ白になって何を話せばいいかわからない！ということ。
そんな時は事前に話のネタや話題をストックしておきましょう。
人の会話を観察してみればわかりますが、雑談ではいつも同じような話題やネタについて会話されています。
逆に言うと、よく話される話題を抑えておけばそれだけで会話のきっかけを作るという事。
会話の話題についてはこちらの記事でお教えしていますので、こちらも是非確認して下さい！
最後に
今回お教えした内容に加えて、苦手な雑談を克服するためにおすすめしたいのが、
「会話術」を学ぶこと。
スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
一度会話の基本を徹底的に学べば、自分の会話に自信がつき、その結果、雑談への苦手意識がなくなるという事。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「雑談が苦手な女性の特徴と克服方法」をお伝えしました。
- 雑談が苦手な女の人の特徴
- 人間関係で傷ついた経験があるまたは傷つきやすい
- 人に興味がない
- 雑談の経験が少ない
- 自分に自信がない
- 苦手な雑談を克服するための方法
- そもそも女性同士の雑談は何かを知る
- まずは聞き役に徹する
- 雑談の話題やネタを持っておく
職場でもっと雑談を上手くなりたいけどなれなくて悩んでる女性も多いと思います。
つらい気持ちわかります。でも自分で行動して何かを変えなければ今の状況が変わることはありません。
勇気を振り絞ってはじめの一歩を踏み出して下さい！応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう！
黒助
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